鏡割りで出荷シーズン到来を祝う出席者
JA信州諏訪茅野市営農センター南部センターは、同市の玉川集荷所で集荷所開きを行った。同センター管内の生産者、市場・輸送関係者、JA役職員ら約70人が出席。一年の順調な生産販売と農作業の安全を誓った。
集荷所開きは、農産物の出荷シーズン本番を前に毎年行っている。同集荷所ではハウス物のセルリーの初出荷を経て、現在最盛期。今後、ブロッコリーやズッキーニ、ハーブ類の出荷も本格化してくる。
同センター管内の生産者でつくる茅野南部野菜部会の丸茂昭男部会長は「生産者は消費税の値上がりや雪害で苦労している。市場の皆さんには販売を頑張ってもらいたい」と要請した。
同センターの他、原村の原村野菜集荷所でも集荷所開きを行った。