JA上伊那とJA女性組織生活部会は、伊那市で健康寿命創造運動ウォーキング大会を開いた。大会には約160人の部会員が参加した。市内の農業公園みはらしファームを出発地点に、7.6キロのコースを約3時間かけて歩き、気持ちの良い汗を流した。
健康寿命は、人の助けを借りないで生活できる寿命のこと。JAグループが進める健康寿命創造運動の一翼を担う運動分野の実践の場として、JA生活部会はJA長野中央会とJA長野厚生連の後援を受けて、初めて開いた。
矢島美枝子部会長は「運動を継続することは難しいが、今日を機会に日頃から生活の中に運動を取り入れて運動機能を高めてもらいたい」と期待していた。