ブドウの傘かけ作業をする職員
JA須高は4月の約3週間、JA長野中央会と各連合会、関連団体に入会した新採用職員6人をJA研修として受け入れた。期間中は、採用された職場ではなかなか経験できない仕事を中心に、A・コープすこう店、がりゅうの里、農家実習などで実務研修を実施した。
研修生らにJA事業の説明を行ったJA総務人事課の金児博昭課長代理は「現場で学んだ経験を生かし、生産者の気持ちになって仕事をし、JAから信頼される職員になってほしい」と話した。
JA長野信連の飯山事務所に配属となった永井伸弥さんは「JAで学んだことを生かし、一人前になれるように努力して頑張りたい」と抱負を述べた。