JA佐久浅間果樹専門委員会は、佐久市新子田の多目的ホール・ラポールさくで通常総会を開き、部会員やJA営農技術員ら48人が出席した。
総会に先立ち秋山正勝副委員長は「2013年度は度重なる自然災害に悩まされ、大変厳しい年となった。14年度も厳しい年になると予想されるが、生産者の所得安定と消費者のニーズに応えるために一致団結して頑張ろう」とあいさつした。
議事では、13年度事業報告や14年度事業計画など3議案を承認。生産基盤の強化を目的とした活動を進めるとともに、専門委員会組織の整備と集出荷施設の効率的体制整備に取り組むことなどを確認した。
また、役員改選で新委員長には佐久市でリンゴを栽培する秋山正勝さん、副委員長には土屋則明さん、柳沢秀雄さん、塩川徳明さんの3人を選任した。