窪田施設長(右)に鉢花を手渡す渡辺代表(右から2人目)ら
松本市波田地区のボランティアグループの「夢あわせの会波田支部」と「30日会」、JA松本ハイランド女性部波田支部は、社会福祉法人松本ハイランドが運営する特別養護老人ホーム「ゆめの里和田」に、ビオラとパンジーを寄せ植えた鉢植え10鉢と清拭用のタオルを寄贈した。2004年から毎年行っている恒例行事で、屋外に花のない時期に贈っているため、施設利用者だけでなく職員からも好評だ。
夢あわせの会波田支部代表の渡辺公子さんは「花を見て心を和ませてほしい。暖かくなってきたから、施設内からだけでなく外へ出ながら花を楽しみ、春を感じてほしい」と話した。ゆめの里和田の窪田信一施設長は「利用者も毎年花が届くことを楽しみにしている。7月ごろまで咲いているから長く楽しめる」と話した。