皆勤賞を受賞した7人の受講生
JA上伊那と同生活部会は17日、フレッシュミズ大学の閉講式を伊那市の本所で開いた。6期目となった今年度は、着付けやドライフラワーアレンジメント、スイーツ作りなどを行った。
今期の卒業生は54人で、この日は27人が出席。講座に皆勤した7人にはJA組合長の御子柴茂樹学長と女性理事から卒業証書とペラルゴニウムの鉢花が贈られた。また、講座12回のうち9回以上出席した13人には精勤賞として賞状が贈られた。御子柴組合長は「講義では仲間との絆ができ、スキルアップができたと思う。ここで学んだことを地域に生かしてほしい」と今後の活躍に期待を寄せた。学生を代表して武井隆子さんは「この一年で友達も増え、普段できない体験をした」と感謝を述べた。
第7期フレッシュミズ大学は、5月27日の開講予定。