ミドルミズ大学、13年度講座修了

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コサージュを作る参加者

JA上伊那とJA生活部会が開く女性大学「ミドルミズ大学」は、2013年度の全10回の講義を終え、管内3会場で修了式を行った。管内在住の45歳以上65歳未満の組合員や生活部会員らが対象で、過去最多の153人が受講した。“学生”らは月1回の講座を通じ、フラダンスや草木染、薬膳料理などを学んだ。第8期のミドルミズ大学は5月27日開講予定。
伊那市のJA本所で行った中部地区の修了式では、学長の御子柴茂樹JA組合長が受講生代表の山岸邦子さんに修了証を手渡した。御子柴組合長は「講座で学んだことを生かし、女性のパワーで地域を盛り上げてほしい」と期待を寄せた。溝上よしみさんは受講生を代表し「講座に来るといつも仲間がいて、生活に役立つことを数多く学べた」と感謝を述べた。
この日は最後の講座も行われ、受講生は生花を使ってコサージュを作った。同市美篶の矢島園芸の矢島修店長を講師に招き、スイートピーとカーネーションで制作。受講生らは出来上がったコサージュを胸に着けて修了式に臨んだ。

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