高品質インゲン生産へ講習会

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生産者は女性が多い(2014-3-19/木曽郡木曽町福島/JA虹のホールきそ)

JA木曽は、インゲンの栽培講習会を木曽町福島で開き、農家60人が参加した=写真。JAの営農技術員が講師となり、畑の準備や防除の仕方、農作業の工程の管理方法などを指導。また、2013年度の出荷量で上位だった藤原正秋さん(木祖村)、辺見嗣子さん(同)、中村義夫さん(開田高原)を表彰した。
13年度は天候不順の影響もあってインゲンの販売価格は高値で推移した。出荷者は前年度より5戸増えて104戸となり、3年ぶりに100戸を超えた。
講演会では、取引先市場の大阪南部合同青果の担当者が「木曽産は箱を開けた時の緑の濃さ、詰め方がとてもよい」と高く評価。今後もより多くの出荷を要望した。

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