地元産食材で、親子料理教室

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シェフの作ったオムライスに歓声を上げる参加者

JA松本ハイランドの若手畜産農家で構成する「畜志会」は、「地産地消 親子料理教室」を松本市内で開き、15家族36人が参加した。教室では、山形村で地元産の農産物を使った料理を提供するレストラン「ひげじい」のシェフの横水貴幸さんを講師に、参加者は地元産の卵や牛乳、岩垂原SPF豚を材料に使った「ふわとろオムライス」と「三色寒天のひな祭りデザート」を調理した。
市内から参加した小谷正美さんは、「地元の農産物の素晴らしさをあらためて感じた。少しの工夫でおいしくできて、とても勉強になった」と喜んでいた。
同会の小澤幸治さんは「地元の畜産物に関心を持ってもらい、参加者の『おいしい』の言葉で生産意欲の向上につながる」と話す。

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