講座の最終回は、親子イチゴ狩り

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ハウスでイチゴを味わう子ども

JA塩尻市は、伊那市のみはらしファームで19回目のフレッシュミズJAカレッジ講座を開いた。2年間通して活動してきた講座の最終回。塩尻市近隣地域の農業を視察し、イチゴ狩りで思い出づくりをした。
普段の講座では託児所に子どもを預けていたが、今回は親子一緒にイチゴ狩りを楽しんだ。ハウス内には3品種のイチゴが栽培されている。参加者は好みの味を探して存分に味わった。
同JA女性部の小沢博子部長が西村泰博理事長に代わり修了証書を手渡した。小沢部長は「2年間、共に学んだ仲間がばらばらになるのは寂しい。フレッシュミズ経験者の受け皿になる組織を立ち上げたいので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。
1期を2年制に移行して初めての卒業。講座では地元食材を使った料理をしたり、女性部員から地域の伝統料理や漬物の漬け方を学んだりした。同JAは、フレッシュミズJAカレッジの受講生を募集している。管内に在住の40代までの女性が対象。

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