健康と福祉のつどいが盛況

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前日から仕込んだ豚汁

臼田地区健康と福祉実行委員会は、佐久市で健康と福祉のつどいを開いた。JA佐久浅間女性化みなみ支会も参加。活動をパネルで紹介した他、共同購入品を販売した。
ステージでは、同JAみなみ生活福祉相談センター職員や助け合いの会ささえ会の会員と協力で「心も体も笑顔」と題した寸劇を披露。「ふれあい」「助け合い」「ささえ合い」をテーマに演技した。
また、イベントに合わせて豚汁を800食準備した。会員は「新しい仲間を勧めるためにも、自分が活動を楽しまないとね」と話し盛り付けた。豚汁はJAが提供したおにぎり1700個と一緒に振る舞った。
つどいは今年で33回目。自分の健康は自分たちで守ろうと、集団スクリーニングの受診者が増えるなど、健康意識が地域に高まったという。当初は行政やJAが運営したが、第25回から住民主体に移行。JAやJA長野厚生連佐久総合病院が支援している。

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