約60人が参加した相続セミナー
JA佐久浅間はこのほど、小諸市相生町のJA多目的ホール・ベルウィンこもろで相続・遺言セミナーを開き、組合員ら約60人が参加した。
家庭裁判所における相続に関する相談件数は、近年増加しており、それに伴い、公正証書遺言の作成や自筆証書遺言の検認件数も増加傾向にある。
JA長野県信連財務コンサルタントの品田昌利氏が相続人の順位や遺留分などの相続の基本や、トラブルになった事例から問題点を指摘し、遺言を活用した円滑な相続手順などを説明した。
JAでは今後もセミナーを開く予定だ。