手軽にできる身体づくりを学ぶ参加者ら
JA木曽は、組合員や地域住民が高齢期を迎えても自立して健康で過ごせるよう、日常生活を見直して生活習慣病を予防する「健康づくり講座」を、女性部が中心となって開催した=写真。
今年度、計2回開いた講座には39人が参加。昨年11月の1回目は、労働、睡眠、喫煙、飲酒などについてセルフチェックシートに記入して普段の生活を振り返った。
2回目は前回のセルフチェック結果を確認。日本農村医学研究所の健康運動指導士、胗澤和也さんが講師を務め、チェック結果を踏まえた日常生活に取り入れやすい筋力トレーニングや、農作業中にでもできるストレッチを学んだ。