小型法要室を披露

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小型葬儀専用法要室の様子

JA信州諏訪生活部は、富士見町のJA会館ふじみで法事・小型葬儀専用法要室の完成見学会を行った。葬儀・法事の事前相談会も同時に開き、組合員や地域住民が法要の参考にしようと訪れた。
2008年4月まで金融業務を行い、現在は物置として使っていた旧富士見支所の事務所を改装した。延べ床面積は約56平方メートルで、約40人を収容できる。老朽化したトイレも改修。施工は岡谷市の(株)岡谷組が行った。
JA会館ふじみには約180人を収容できる大型ホール「JA虹のホールふじみ」が併設されているが、年々増える家族葬や法事のニーズに応えるため、3年ほど前から小型葬儀専用室の設置を検討していた。昨年11月1日に着工し、12月26日に完成した。

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