どんど焼きを行う老人会メンバーと園児ら
南相木村の南相木保育園は、恒例のどんど焼きを行った。園児と地域の老人会メンバーが園庭に、近所から集めた松飾りやしめ縄、たきぎなどを円すい形に積み上げやぐらを組んだ。老人会の指導で繭玉作りも行った。
当日は全園児は29人が参加。例年、老人会と交流会を行っており、このほかに、10月には十日夜(とおかんや)とうどん作り、12月にはしめ縄作りと餅つきをしている。参加した老人会のメンバーは「村の将来を担う子どもたちに、地域の伝統行事を楽しんでもらいながら伝えていきたい」と話す。