リンゴジュースを作る農産加工グループ
JA長野八ヶ岳川上支所女性部の農産加工グループは、JA佐久浅間みなみ中部営農センターの加工施設を借りてりんごジュースを作った。10年以上続いており、今回は9人が参加。200キロのリンゴを巨大なジューサーに入れ、搾り出した汁を大釜で94度まで加熱して殺菌し、約180リットルを瓶詰にした。
「自分たちで作ったジュースは一味違う」と好評で、搾りかすは持ち帰って畑の肥料に利用するなど無駄もない。グループ長の由井利恵子さんは「農繁期に炭酸を少量入れて喉を潤している。これを飲むと疲れが取れる」と話す。