JA長野厚生連北信総合病院はこのほど、第53回病院祭を開いた。完成したばかりの新西病棟の内覧会も同時に行われ、多くの人でにぎわった。
病院祭では、毎年恒例のきのこ汁の振る舞いやブラスバンドの演奏、各科の展示などを行った。洞和彦院長による「生まれかわる北信総合病院」と題した講演は満席となった。
新西病棟の内覧会では、各所で行列ができるほどの人気。「もし病気になったらここに入院したい」という声が聞けた。また、普段見ることができない手術室なども公開され、訪れた人たちは「ドラマでしか見たことがなかった」と、手術台やモニターに見入っていた。