初心忘れず地域貢献を、誓い胸に戴帽式

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幻想的な雰囲気に包まれた灯授与

JA長野厚生連佐久総合病院看護専門学校は、同病院教育ホールで第53期生81人の戴帽式を開いた。式典では、伊澤敏学校長が看護師の象徴でもあるナースキャップを一人一人に手渡した。受け取った学生は、看護師という職業の責任の重みを感じ、緊張した面持ちで手にしていた。
伊澤学校長は「授与されたナースキャップは、看護師になるのにふさわしい資質を持った人の証し。今日の誓いを忘れることなく人を助ける仕事にまい進してください」と述べた。厚生連の内堀茂理事長は「初心を忘れることなく、厚生連医療運動を担う一人として、患者や地域の皆さんから末永く愛される看護師になってください」とエールを送った。
灯授与では、81人のろうそくに火をともし幻想的な雰囲気の中、全員で誓いの言葉を斉唱し、看護師として地域に貢献していく決意をした。

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