健康教室で体操を実践した協力会員
JA信州うえだ助け合いの会上田支会は、上田市で「元気百歳」健康教室を開いた。同会協力会員8人が参加。健康運動指導士の講義とストレッチなどの実習をした。
体操を実践した協力会員は、「自分の体の筋肉と脂肪のつき方などが分かった」「孫が風呂上りにストレッチをしている姿を見て、やはり日頃から体を意識的に動かすことは、年齢を問わず大切なんだと、あらためて感じた」と、話した。
助け合いの会は、「年をとっても住み慣れたところで安心して暮らしたい」という住民の願いを、協同の力で実現するボランティア組織。地域の公民館などで健康相談や簡単なゲームをして、楽しく過ごす「よりあい広間」などを開いている。