児童が地元産で花籠作り楽しむ

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花籠作りを楽しむ児童ら

JA信州諏訪などは、花育活動「諏訪の花とふれあう・お花屋さんの出前教室」を、岡谷市の川岸小学校で行った。花づくり委員会の4〜6年生24人が参加。地元産の花を使った花籠作りを楽しみながら、諏訪地域で生産される花き類の豊富さや、同地域の気候が花き生産に適していることなどを学んだ。
花籠作りは、同市の花店「花サン」の三枝正幸店主が講師を務めた。また、同JA営農部の森山直光担当が、管内では約70種類の花が栽培されていることや、諏訪地域は1日の寒暖差が大きく、日射量も多いため日持ちする美しい花が育つことなどを説明した。
参加した山粼来夢さん(12)は「アレンジは難しいと思っていたけど、優しく教えてくれて楽しくできた。お母さんにプレゼントしたい」と話した。

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