生活活動強化へ、サポーター研修

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調理実習する同サポーター

JA信州うえだは、同JA本所で上田地区の生活活動サポーター研修会を開いた。同サポーター8人が参加し、冬期生活教室に向けた調理実習を行った=写真。
同サポーター(愛称はポケットさん)は、生きがいづくり、目的別グループづくりなどの活動を進めるため各地区に設置。JAの情報を広く発信するとともに地域情報をJAにつなぎ、地域とJAとの絆づくりを担う。各地区で女性部などのグループが開く料理や手芸教室などの講師を務めている。
同研修会は毎月1回開催。夏と冬に組合員や地域住民を対象として「家の光」をテキストに、旬の農産物などを使った料理教室を開き、サポーターが講師を務めている。
同日は、地域の料理教室で講習する内容を検討し、料理メニューを決定。実習を通じて作り方や調理のポイントなどを確認した。
参加した同サポーターは、「『家の光』の料理は、見栄えも味も良いのに手軽に作れうれしいと好評。今回も、おいしい旬の料理が提案できる」、「こうじを使った料理もあり、目先の変わった新しい料理が提案できる」と話していた。

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