デイサービス施設にタオル、要望に応え恒例に

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タオルを手渡す女性部役員

JAみなみ信州女性部鼎支部と松尾支部の役員9人は10月30日、飯田市鼎のデイサービス施設あぐりかなえを訪れ、タオル282枚とバスタオル7枚を寄贈した。
同施設は毎日高齢者が訪れて、レクリエーションや食事、風呂などのデイサービスを受ける。定員は12人。
女性部は地域に貢献できることを行いたいと考え、タオルが必要という要望に応えようと、3年前から始めて毎年行っており、今年も部員らに呼び掛け、できる限り多くのタオルを集めた。
タオルを贈呈した後は、きよしのズンドコ節を踊り付きで披露したり、レインボー体操、唱歌の紅葉や故郷の空、隣組などの歌を全員で歌って親睦を深めた。
同施設の柏木秀雄事務長は「タオルはいろいろ使えるのでとてもありがたい。利用者との交流までしていただきとてもうれしいです」と話していた。

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