きのこの収穫体験をする園児
JA志賀高原えのきたけ部会とぶなしめじ部会は、管内のかえで保育園にエノキタケ、ブナシメジ、ブドウ「巨峰」を届け、園児にきのこの収穫体験ときのこ入りカレーライスを味わってもらった。
これは健康長寿ながのの実現を目指し、バランス良く野菜・果実を食べる「北信州の味に感謝!えのき、しめじ、ブドウを食べて体元気!元気!」の取り組みの一環。
遊戯室には年中、年長組の園児約80人が集まり、池田仁士えのきたけ部会長から「みなさんはきのこが大好きですか」と聞かれると「はーい」と元気な声で答えた。園児は手渡された瓶からエノキタケとブナシメジを抜き取りうれしそうにそっと袋に入れた。収穫したきのこは家に持ち帰り家族と食べる。
給食時は池田部会長、ぶなしめじ部会の児玉敏也さんらが園児と一緒にきのこ入りカレーライスとデザートに地元産の「巨峰」を味わった。この日は町内の4保育園にもきのこと「巨峰」が届けられた。