老人保健施設や病院へ車椅子贈る

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あららぎで行った車椅子寄贈式

県A・コープは、JA長野厚生連の老人保健施設や病院へ車椅子を贈った。
毎年3、4月に行う「長野県A・コープ誕生祭」企画の一つである「地域貢献キャンペーン」として、県内A・コープレギュラー全店舗で「車椅子を贈ろう」募金活動をして、行ったもの。今年度も多くの組合員や利用者の理解・協力で、17万8456円の募金が集まった。
車椅子の寄贈は12年目を迎え、今年は既に厚生連の富士見高原医療福祉センター富士見高原病院老健施設あららぎ、鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院、三才山病院に寄贈し、長野松代総合病院にも寄贈する。
寄贈式は、病院・施設の関係者をはじめ、管内JA役員が出席し、近隣のA・コープ店長と事業部関係者が同席し行った。
A・コープでは「多くの店舗利用者の皆さんにより寄贈することができた車椅子が、病院や老健施設などを通じて役に立ち、末永く使ってもらえればと考えている。今後も、地域に密着し、組合員・利用者の皆さんの豊かな暮らしづくりに貢献できる事業展開を心掛けていく」と話している。

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