山梨の先進的直売所を視察

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JA長野八ヶ岳南相木支所女性部の相菜市グループは、山梨県の先進的な農産物直売所を視察した。同グループは同支所Yショップ南相木店内で農産物を販売しており、視察先の取り組みを学んだ。
数ヵ所の訪問先のうち、中央市の道の駅とよとみ直売所では、大型店舗の特徴を生かした消費者との交流拠点づくりに触れた。また、生ごみ利用の循環型農業を確立していることなども学習した。
また、北杜市のおいしい学校では小学校跡地に校舎を移転建設した施設を見学した。同「学校」は、昔懐かしい学校給食の食堂に宿泊施設や直売所、公衆浴場を備え、人気の複合型施設となっている。
視察に参加した中島たい子さんは「視察先の直売所はその建物の大きさに合った野菜の陳列・量などさまざまな工夫がある。複合型の施設が多いが、私たちは現在の施設でできる範囲で、仲良く楽しくたくさんの野菜が販売できるように頑張りたい」と話した。

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