女性大学修了生で構成するJA須高女性部ブリリアントミズ12人は、JAグリーン長野若穂営農資材センター若穂加工所で、トマトケチャップ作りを行った。
5月に配付したトマト苗を使い、耕作地のある修了生は各自、家庭で栽培。その他の修了生はJA須高営農生活部農業振興課が管理あっせんする市民農園を使用して育ててきた。各自が完熟したトマトを持ち寄り、同加工所専属指導者の舘林みや子さんの指導を受け、80キロのトマトを使って450ミリリットル瓶を96本仕上げた。
トマトを煮詰めている間には地元産を使用したパンプキンケーキも作り、試食した。
参加者は「香辛料が効いており、ケチャップとしてだけでなくスープにも使えそう」「材料から自分たちで作った安全・安心のケチャップ」とうれしそうに話した。