2013年06月07日 学校田で田植え、児童に手ほどき 初めての田植えを楽しむ児童たち JA信州諏訪は、岡谷市の田中小学校5年生2クラスを対象に取り組む米作り体験の第3回を、同校グラウンド脇の水田で行った。この日の作業は、田植え。児童らは腰をかがめて、昔ながらの手作業で丁寧に稲の苗を植えた。 初めて田植えを体験した池田柊君(10)は「最初は難しかったけど、楽しくて気持ちよかった」と田植え後の水田をながめて満足げ。同JAの平林正一指導担当は「これから毎日葉の色が変わっていく。収穫までよく観察してみて」と呼び掛けた。