JAFカレッジ果樹栽培学ぶ
JA北信州みゆきで営農資材を取り扱うJAファームみゆき店は、気軽に園芸を楽しんでもらうJAファームカレッジの第4回講座を飯山市常磐のJA西部支所で開いた。自家用果樹の栽培がテーマで、組合員や地域住民38人が参加。ブルーベリーやブドウ、リンゴ、プラム、柿、栗、梅など、果樹全般の栽培方法を学んだ。
JA営農部農業課の神田貴雄課長代理は、品目別に栽培のポイントを説明し、実際の果樹の枝を使って適切な摘房や摘果を実演した。神田課長代理は「雪の多い当地に適した選定(せんてい)を実践してほしい。良い実を作るため、実らす枝を見極めながら大胆に選定したほううがいい」とアドバイスした。