手作り肥料で、おいしい野菜

「手作り肥料で、おいしい野菜」の画像
ぼかし肥を仕込む会員

JA佐久浅間女性会あさま支会ボカシグループ出荷班は27日、小諸市相生町のJA小諸支所でぼかし肥作りを行い、会員14人が参加した。
米ぬかに水と混ぜたEM菌(有用微生物群)と糖蜜を混ぜ合わせ、240キロのぼかし肥を仕込んだ。ぼかし肥は会員が持ち帰り、約2週間発酵させてから使用する。参加者は「手作りの有機肥料を使い、安全・安心でおいしい野菜を作り、食卓に並べたい」と話す。
ぼかし肥を使い栽培した野菜は、同グループが小諸支所敷地内で運営する農産物直売所で販売される。今年度は6月3日から営業を始める。営業時間は月・水・金曜日の午前9時15分から。盆には花市を予定している。

MENU