2013年05月29日 農家と対話、苦労を学ぶ 2組に分かれて田植えをする児童 中野市立高丘小学校は、農業体験学習の一環で同市安源寺地区にある水田5アールに「コシヒカリ」を植えた。 水田所有者の宮島重幸さんは、子どもらに食や農業に関心を持ってもらおうと、毎年同校に水田を提供している。今年も5年生48人と一緒に田植えをし、児童と対話をしながら農作業の大変さを伝えた。 児童は水田の冷たさに歓声を上げながら田植えを楽しんでいた。児童が植えた「コシヒカリ」は宮島さんが管理し、秋に児童と収穫体験をする。