一人一人が行動、活発な活動継続

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地域との絆を深め、協同の精神で活動することを再確認した通常総会

JA須高女性部は23日、本所で第24回通常総会と第12回女性部大会を開いた。
通常総会では、2012年度事業報告や13年度事業計画、任期満了に伴う役員の承認など、予定されていた四つの議事が全て満場一致で可決承認された。12年度は、「誰かがやってくれるのではなく、自ら主体となって行動する」ことを目標に、JAをよりどころとし、カルチャー教室やJA役職員との懇談会などに取り組んできた。また、活発な活動を継続するため、役員の任期を見直すなど、組織の活性化に向けた負担の軽減策も行った。
同女性部新部長の岡野さつきさんは「今後もJAをよりどころに、みんなで学習し、健全な食と農を次世代に引き継いでいけるよう活動を強化したい」と話した。総会を通じて女性部員は、JA運営に積極的に参加・参画し、地域での助け合い活動や環境に優しい暮らしに向けた活動を中心に強化することを再確認した。
1年おきに開かれる女性部大会では、「今こそ示そう 協同の力 仲間と地域の絆」を大会スローガンに、「住みよい地域社会づくりに向け、一人一人が主体となって行動しつつ、共に助け合うことで協同の力を強める」とする大会申し合わせを、参加した約150人の女性部員と女性大学の学生らが確認した。

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