2025年9月1日付信濃毎日新聞に紙面広告を掲載しました。
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稲作 急務の生産基盤強化
早場米の産地から稲刈りの知らせが届くようになりました。昨夏から続く「令和の米騒動」。さまざまな問題が提議、議論されましたが、浮き彫りになったのは生産現場の危うい実情です。このほど県青年部協議会は、県選出国会議員らを招き、上田市で意見交換会を開きました。上田市南部、武石地区で農業を営み、視察現場を提供したJA信州うえだ青年部長の飯島正行さんに聞きました。飯島さんは「高齢化は進み、土地は空いてきます。でも、稲作に限れば、代わって耕してくれる人が見当たりません。中山間地では条件も厳しいですし…」と生産基盤強化が急務と訴えています。