7月27日に、全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)、JA全中、全国農業会議所、全漁連、全森連の5団体主催により
「TPP閣僚会合を前に国会決議の順守を求める全国代表者集会」が東京都内で開催されました。
28日から始まるTPP閣僚会合を前に、全国の農林漁業者ら1500人が結集し、大筋合意に強い意欲を示す政府に対し、農産物等重要品目の聖域確保を求める国会決議の順守を訴え、合意ありきの拙速な譲歩を決してしないよう求めました。
長野県からは、「国会決議の実現を!」と書かれたハチマキとうちわを持参し、計45名が集会に参加しました。
その後、集会に参加した長野県農業者農政協議会および県青年部協議会のメンバーにより、永田町の議員会館で
県選出国会議員に対し、改めて国会決議の実現を政府に働きかけるよう強く要請を行いました。