豊かな風土でのびのびと健やか育った信州産のお肉
知っているようで知らない 3つの特徴
その1
ストレスフリーがおいしい
肉質の秘訣
信州の牛は、餌を食べたあとはひたすらのんびりとしながら一日を過ごします。こうして寛ぐことでより一層おいしい肉質を形成されます。雄の場合は、早い段階から去勢することによって、雄が本来持っている闘争心などが取り去られ、穏やかな性格となり、肉質もキメ細やかになります。
その2 信州黄金シャモの徹底した育成方法
シャモと名古屋種を交配した信州ブランド鶏「信州黄金シャモ」。その歯ごたえとコクがある肉質を生むために、育成には1平方m当たり5羽以下と広い環境で平飼いされています。育成期間もブロイラーの3倍以上となる120日以上で、タンパク質やエネルギー計算した配合飼料のほか、感染症予防も徹底して行われています。
その3
きれいな環境で育った
究極の「健康豚」
豚肉を生産する上で衛生管理を徹底することをSPFを言います。信州にはSPFの認定を受けた農家が8件あり、その内4件がJAみなみ信州管内にあります。SPFの養豚場は驚くほどキレイです。飼料の運搬は洗浄・消毒を済ませた専用車、農家も豚舎へ入る時には必ず入浴または全身シャワーで身体を洗浄し、殺菌した専用着で作業を行います。キレイな環境で育ったSPF豚は、赤身が柔らかく、冷めてもおいしいことが特徴です。
出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」