
豊富な種類とおいしさは信州果実のエース

知っているようで知らない 3つの特徴

その1
真っ赤な実は太陽の光を
たっぷり浴びた証
赤くキレイなリンゴに育てるために「葉摘み」と「玉回し」の作業は欠かせません。リンゴは日光の当たっている面から赤色に染まるため、色ムラが出ないよう余分な葉を摘み、実を回転させています。特に玉回しは軸を痛めてしまう可能性があるため、一つひとつ丁寧に行われています。

その2
光センサーはリンゴの甘みを
見逃しません
リンゴの出荷作業には選果、箱詰めのほかに、光センサーによる最終チェックが行われています。一つひとつのリンゴを手作業でセンサーに当てて糖度を計るこの作業により、実を痛めることなく、信州産リンゴの品質を守っています。

その3
地域から信州のリンゴを
盛り上げています
リンゴ栽培は若い世代の就農者が増えてきています。新品種もいち早く取り入れ、木の新わい化(作業をしやすくするため高さを低くした木のこと)などの新しい技術の導入も積極的に行っています。地域から信州のリンゴ生産の盛り上げをはかっています。
出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」
出荷数量

出荷量
139.900t
出荷時期
8月中旬~2月下旬
出荷産地
長野県内ほぼ全域
全国シェア

県別ベスト3
1位:青森県
2位:長野県
3位:岩手県
統計年度:農林水産省統計部発表資料
(平成23年度)
