「介護リスク」学ぶ

JA長野県くらしのセンターは11月下旬、松本市のJA中信会館で2017年度JA介護事業リスクマネジメント研修会を開いた。今年は、「介護施設のリスクマネジメント~事故リスクに『強い』組織をいかにつくるか」がテーマ。県内のJA介護事業従事職員や社会福祉法人ジェイエー長野会、JA厚生連病院職員ら約60人が参加した。
介護・福祉のリスクマネジメントを立案する「安全な介護」の山田滋代表から「事例で考える介護事故における過失判断」「事故例から学ぶ原因分析と再発防止策」について学んだ。グループワークでは、事故例から学ぶ原因分析と再発防止策について意見交換をした。
参加者は、自職場でのリスクマネジメントレベルについて振り返り、日常業務での重要性を改めて認識した。

MENU