ブドウ収穫、園児が体験

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ブドウの収穫体験を手伝うJA職員ら

中野市長丘保育園の園児21人は10月中旬、同市東山地区の園地で、ブドウの収穫体験をした。子どもたちに農業に関心を持ってもらおうとJA中野市ぶどう部会が企画し、今年で29回目。種なし「巨峰」と「シャインマスカット」を収穫した。
ブドウは、7月に園児が名前や絵を描いた袋を掛け、部会役員がその後の管理をしてきた。
園児はJA技術員にブドウの取り方を教わり、部会役員らに手伝ってもらいながら収穫した。
上原真一部会長は「夏に皆さんが、頑張って袋を掛けてくれたから、甘くておいしいブドウがたくさん育った。気を付けて収穫しよう」とあいさつした。

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