組合員が交流、特産品販売 ステージ好評

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JA長野県ブースで米のグラム当てに挑戦して米をプレゼント

県内の協同組合10団体で構成する実行委員会は1日、安曇野市の安曇野スイス村サンモリッツで、長野県協同組合フェスティバル2017を開いた。県内の協同組合の組合員をはじめ、親子連れら2500人を越える来場者でにぎわった。
県内協同組合・行政・諸団体による特産品、加工品、野菜・旬の果実の試食・販売ブースや無料健康チェックなどの他、被災地応援企画「福島の記録」パネル展、白馬村、小谷村、木曽町、王滝村、岩手県宮古市の産品販売をした。NPO法人フードバンク信州が、家庭で余っている食品を寄付してもらい、食べる物に困っている人や福祉施設などに提供するフードドライブも行った。
ステージイベントは、豊科高校吹奏楽部の演奏やJAあづみ女性部のスコップ三味線演奏、岡田太鼓連の和太鼓演奏など繰り広げられた。また、安曇野市のマジシャン「スマイリーフジ」こと藤原文夫さんがマジックを披露した。
フェスティバルは、組合員同士の交流、協同組合の役割や活動を広く来場者に知ってもらうことを狙い、2012年の国際協同組合年をはじめに、6回目を迎えた。

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