信州の旬を発信、ネット記者にPR

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県産農産物を紹介するKAORUさん(左)

JA全農長野は17日、東京にある県のアンテナショップ「銀座NAGANO」と共同で「信州産の旬を発信!野菜ソムリエKAORUと信州の旬を愉しもう!」を開いた。情報拡散を目的に、インターネットメディア記者やブロガーら14人を対象とした招待者限定企画では、出荷最盛期を迎えた野菜とシーズンを目前に控えた果実を、セミナーや試食でPRした。
飯綱町出身で全国第1号のシニア野菜ソムリエKAORUさんを進行役に、「美しすぎるタクシードライバー」としてタレント活動も行う安曇野市出身の生田佳那さんを迎え、県産農産物の特徴やおいしさを紹介した。
レタス類やセロリ、ズッキーニなど14種類の県産野菜をふんだんに使ったサラダや夏ハクサイのヨーグルトスムージー、信州デスティネーションキャンペーンに関連して東京駅や上野駅で販売されるブルーベリーチーズケーキや、アンズを使ったアプリコショコラテリーヌなどの旬の味覚を提供した。
今年度から全農長野が広告契約を締結した上松町出身の小結御嶽海関はビデオメッセージで「強さの基本となる体づくりに県産農産物が役立っている。将来を担う子どもたちにも県産農産物をしっかり食べて頑張ってほしい」とコメントを寄せた。
参加者は、彩り鮮やかに盛り付けられた食材に歓声を上げ、盛んに写真撮影をしていた。

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