自己改革実践へ、組合員向け講演会

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地域活性化について語る東国原さん

JA中野市は12日、中野市のJA厚生連北信総合病院さくらホールで、自己改革実践の一環として組合員特別講演会を開いた。
元宮崎県知事の東国原英夫さんが「今、求められる地域の活性化について~ブランド力が地域を救う~」をテーマに講演。自身の幼少期や芸能界、知事時代のエピソードを中心とした内容に、会場は笑いの渦に包まれた。
東国原さんは、地域活性化について「一人一人が自発的に意識を変えることと、地域の皆さんの努力が大切だ」と話し、「特に農業は地方改革の基幹産業で、今後もJAや関連機関の協力が必要」と強調した。
組合員約400人が来場した。講演を聞いた組合員は「大変面白い講演だった。久しぶりに笑った」「笑いの中にも要所要所に重要なことがあり、講演に来てよかった」などと、満足げに話した。

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