長野県のJA木曽は、地域に暮らす妊婦や乳幼児の母親たちを対象に「JA共済アンパンマンこどもくらぶ」イベントとして、クリスマス会を木曽町の木曽福島保健センターで開いた。23組の親子57人が参加。リース作りやアンパンマン体操を楽しみ、ケーキを食べて交流した。
リースは作り上げていた飾りに、折り紙で形作ったサンタに鉛筆で目や鼻、口などを描いた。体操で打ち解けた後、ケーキを食べながら母親同士の親睦や、子どもたちとの触れ合いを深めた。
JA職員2人がサンタクロースに扮（ふん）して、子ども全員にプレゼントを手渡した。じゃんけんをして、プレゼントを当てるゲームもした。
参加した母親は「プレゼントももらい、子どもと一緒に楽しめてよかった」と喜んだ。