JA木曽は、木曽町で「JA共済アンパンマンこどもくらぶ」の会員を対象に夏祭りを開いた。16組50人の親子が参加し、くまモンのうちわ作りやアンパンマン体操、プール遊びなどを楽しんだ。
くまモンのうちわ作りは、『家の光』8月号に掲載された熊本地震への寄付に協賛した企画。あらかじめ黒い紙でかたどった「くまモン」を貼り付けたうちわに、参加者が目・鼻・口などをのりで貼り付け、仕上げた。
JA職員の振り付けに合わせ、アンパンマン体操で準備体操をした後、野外でプールや金魚すくい、かき氷や焼きそばを食べて過ごした。
参加した親子は「JAがこのようなことをやってくれるなんてびっくり。子どもたちもすごく楽しそうで、またこのような催しがあれば参加したい」と話した。
JAは、冬にはクリスマス会を予定。地域に暮らす妊婦や2歳児までの子どもの親たちの交流をさらに深めていきたいと考えている。