女性大学でマナー講座

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言葉の意味を学ぶ受講生

JA須高女性大学は6月の講座で、「私の人生一度だけ」と題したマナー講座を開いた。講師にマナー・プロトコールインストラクターの高沢貴子さんを招き、言葉を組み合わせて四字熟語を作り、その言葉の意味を学んだ。
高沢さんは「マナーとは礼儀のことで、相手を大切に思う心や敬う心で、人と人とをつなぐためのもの。まずは日々の生活の中で、一度立ち止まって見直すことが大切だ」と話した。「幸せになりたいなら、笑うこと」「自分の人生は自分で決める。そして、結果をきちんと受け止める」などのメッセージも伝えた。
参加した受講生は「子育てで精いっぱいになり、自分の心に余裕を持てずにいた。これからは笑顔を忘れないようにしたい」「当たり前のことに目を向けられていなかった。家族を幸せにするために笑っていたい」と前向きな感想を話した。

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