こねて延ばして、やしょうま作り

「こねて延ばして、やしょうま作り」の画像
熱いうちにすりこぎ状に丸めるメンバー

JA志賀高原女性部須賀川支部は、山ノ内町のよませ活性化センターで、伝統の行事食「やしょうま」を作った。食用ビートでピンク、クチナシの実で黄の色付けをした。ココアパウダーや青のり、抹茶、紫芋なども使い、断面が花模様やかわいいキャラクター顔に彩った「やしょうま」が出来上がった。
「やしょうま」は、まず米粉をこねて蒸し上げ、熱いうちにさらにこねて作る。色付けしたものを棒状に伸ばし、作りたい模様になるようイメージして重ね合わせ、のり巻きのように外周を白色で包んだ。すりこぎ状に丸めて引き延ばし、糸で輪切りにした。

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