力走期待 県産贈る

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信大陸上部に農産物を手渡す小松常務(左)

長野県JAバンクは、秩父宮賜杯第47回全日本大学駅伝対校選手権大会(JAバンク特別協賛)に出場する信州大学陸上部に県産農産物を贈り、激励した。
JA長野信連の小松伸治常務理事は「強豪ぞろいの大会だが、自信を持って自己ベストに向けて頑張ってほしい」と、選手にお米券(5万円相当)とブドウ、リンゴなどを手渡した。
信州大学は7月の北信越地区予選会で優勝し、今大会へ2年連続13回目の出場となる。三條俊彦監督は「選手それぞれが自分の力を発揮し、期待に応えられるよう感謝の気持ちを持って競技したい」と話した。また、宮沢留以主将(繊維学部3年)は「自炊している選手も多く、食生活の部分は気を使っているので、こうした差し入れはうれしい。自分の力を出し切れるよう、大会までに調整していきたい」と抱負を語った。
大会は11月1日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮間(106.8キロ)で行われ、全国8地区の代表など全27チームが出場する。

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