セロリ

全国1位の生産量! 信州のセロリはフレッシュ&ほろ苦さが自慢

セロリは涼しい気候と水分を好む野菜ですので、信州の気候風土は最適な栽培環境。みずみずしくシャキッとしたセロリが育ちます。
生産量は全国1位を誇り、5月から11月にかけて長期間出荷されています。葉にツヤとハリがあり、緑色が鮮やかなものを選びましょう。

知っているようで知らない セロリ3つの特徴

長野県の生産現場では
「セルリー」と呼ばれています

その1 長野県の生産現場では
「セルリー」と呼ばれています

イタリア料理には欠かせない存在のセルリーは、一般的には「セロリ」「セロリー」などと言われていますが、英語で書くと「celery」で、これをフランスなまりで読むと「セルリー」となるんです。洋食が普及しはじめた明治になってから、まずは長野県松本市で商用の生産がはじまり、長野県の生産現場では古くからこれを「セルリー」と呼ぶ慣習があるのです。

花を咲かせないよう温度管理に
気をつけて栽培します

その2 花を咲かせないよう温度管理に
気をつけて栽培します

セルリーは、15度以上~25度以下が適温とされています。温度が低いと、芯と呼ばれる中心の部分が無くなったり(芯なし)、芯が2つあるといった現象が発生してしまいまうのですが、これは収穫するまで分からないのです。また、低温だと花が咲いてしまい、そうなると出荷できなくなってしまいます。セルリーは花を咲かせないように栽培されている野菜なんです。

セルリーの収穫は
深夜から朝方にかけて行われます

その3 セルリーの収穫は
深夜から朝方にかけて行われます

温度管理に気をつけなければならないセルリーの収穫は、なんと夜中の1時頃から朝にかけて、暗がりのなかヘッドライトをつけながら行われます。気温が上がると水分が抜けてしまうため、夜収穫されたセルリーを朝のうちに集荷場に運びます。

出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」

出荷数量

出荷量
12,900t
出荷時期
5月中旬~11月下旬
出荷産地
原村・茅野市・諏訪地域・松本市 ほか

全国シェア

長野県で1年間に収穫されるセルリー(1万2900t)をセロリスティック(2本200g)にしたら、全国の15歳未満の子どもたち(1649万人)が1人約3.9皿ずつ食べることができます。

県別ベスト3
1位:長野県
2位:静岡県
3位:福岡県

統計年度:農林水産省統計部発表資料
(平成23年度)