可憐な姿と上品な香りは信州の美しい風土の生まれ変わり

信州は花の産地です。澄んだ空気と豊かな自然の元で育った美しい花々は、県内外から高い評価を受けています。最近では一部で花の産地表示も始められています。普段の生活にも花を取り入れれば、心安らぐときが多いことでしょう。信州の花で暮らしの楽しみを広げましょう。

知っているようで知らない 花3つの特徴

大きく美しいダリアを
咲かせるために

その1 大きく美しいダリアを
咲かせるために

「ダリアの生産日本一」を目指すJAみなみ信州。美しいダリアを咲かせるために欠かせないのが「芽かき」の作業です。芽かきでは、伸ばしたい茎以外の葉を根本からちぎり、太い茎に多くの栄養が行き届くようにします。芽かきを行っても、しばらくすると脇から別の芽が出てくるためそれもこまめに摘み取る必要があります。なかなか骨が折れる作業ですが、太い茎の真ん中に大きくきれいな花をつけるために手間を惜しみません。

樹皮を傷つけることで
たくさんの花が咲きます

その2 樹皮を傷つけることで
たくさんの花が咲きます

桜の栽培では、「ふかし」の作業ほかに、夏場に樹皮むく作業を行います。木は樹勢があると上に伸びようとする性質があるため、あえて木を傷つけ、樹勢をなくさせ花芽が多くつくようにしてやるのです。生産農家の厳しい愛情によって、見事な花を咲かせる桜が出荷の時を迎えます。

ハウスのなかで開花寸前まで育てる

その3 ハウスのなかで開花寸前まで育てる

花木の種類や出荷時期などにもよりますが、花木の栽培には「ふかし」と呼ばれる促成栽培が用いられます。ふかしとは、花の咲かない冬の期間に枝を切り出し、水を張ったバケツのなかで水やりをしながら気温20~25度、湿度70~80%のハウスで開花寸前まで育てる技術。花木の種類にもよるが、10~15日ほどで出荷できる状態になります。

出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」

全国シェア

長野県で1年間に生産されるカーネーション(6150万本)を1日1本お母さんにプレゼントしたら、長野県の家族(80万7208世帯)が約76日間あげ続けることができます。

出荷量
61,500000本
県別ベスト3
1位:長野県
2位:愛知県
3位:兵庫県

統計年度:農林水産省統計部発表資料
(平成23年度)