モモ

みんな大好き!やわらくてジューシーな信州産のモモ

長野県では信州生まれの「なつき」「なつっこ」「たまき」をはじめ、早生・極晩生種の生産にも力をいれています。熟していないものを冷蔵庫にいれると甘みが出ないため、常温で熟すのを待ってください。完熟した桃は程よく冷やすとおいしく食べられます。

知っているようで知らない モモ3つの特徴

土づくりには雑草や
ミミズの力を借りる

その1 土づくりには雑草や
ミミズの力を借りる

以前は畑の雑草を除草する農法が主流でしたが、モモ栽培ではあえて雑草を放置する早生栽培にシフトしてきています。雑草があることでモモの根が土中に深く張り、ミミズなどの虫も住みやすくなるため、土が耕されます。美味しいモモづくりに欠かせない土づくりは、自然の力を借りて行われているのです。

おいしいモモがなる木は
「接木」や「芽接ぎ」で増やす

その2 おいしいモモがなる木は
「接木」や「芽接ぎ」で増やす

モモ栽培で種蒔きは行われません。台木となる強い木に切り込みを入れて、そこに育てたい種類のモモの芽や枝を接ぐ「接木」や「芽接ぎ」を行い、栽培当初から強い木を育てているのです。美味しいモモができる木を増やすことで、高品質のモモを安定して生産しています。

よい枝だけを伸ばす選定と
剪定の作業

その3 よい枝だけを伸ばす選定と
剪定の作業

モモの木栽培には枝の選定と剪定が大切です。上の枝と下の枝が同じ方角に育ってしまうと上の枝が日光を遮ってしまうからです。そこで、枝の生えはじめの位置によってどんな枝に育つのかを想定し、数本を残し残りは選定してしまいます。たくさんある枝のなかから熟練の感でよい枝だけを選び、全ての葉にまんべんなく日の光が浴びるよう木をデザインしていくのです。

出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」

出荷数量

【生産概要】
出荷量
8,800t(白鳳・あかつき・なつっこ・川中島白桃・黄金桃・極晩生種の総量)
出荷時期
7月上旬~9月下旬
出荷産地
北信・南信地区を中心に全域

全国シェア

モモの木は1センチ太くなるごとに約3個の実がなります。長野県で1年間に収穫されるモモ(1万7000t)が全てなる木があったらその幹周りは長野ー東京間(直線距離で約172km)ほどになります。

県別ベスト3
1位:山梨県
2位:福島県
3位:長野県

統計年度:農林水産省統計部発表資料(平成23年度)