首都圏からの大学生が信州の"農"を体験

9月上旬、信州の農業を知ってもらおうと、首都圏に住む大学生約40名がインターン(職業体験)として長野県に来てくれました。

参加学生のほとんどは、"農"と触れ合った機会のない学生ばかり。
農業の現場を知ってもらおうと、農産物の選果場や市場視察、農薬検査の現場のほか、実際に畑へ出向き、農家と一緒にリンゴの収穫作業を体験してもらいました。

 

参加した学生からは、「同じ農業でも、働く部門は幅広いことに気づきました。あらゆる仕事に目を向けていきたいです」、「農業に興味はなく、社会体験のつもりで参加しましたが、農業に強い関心をもちました」、「食の背景にある農家さんの苦労がわかりました」といった声をいただきました。

農産物を生産する農家、それをサポートして販売に繋げるJA職員、農業と一言でいってもその分野は幅広く、その業務は多岐に及びます。
今回のインターンを通じて、担当した私自身も農業のについて改めて考えさせられました。農業のイメージが少しでも良く思ってくれたら嬉しいですね。
皆さんは「農」についてどんなイメージをお持ちですか?(あぐり)

この記事を書いた人

あぐり君

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