石窯で焼きあげる自然酵母パン＆田園テラス：池田町

晴れていればアルプスが見渡せるテラス席で、美味しいパンを味わうことができるカフェの名前は「ｂｕｎｇａ-ぶんが-」。インドネシア語で、「花」という意味です。店主さんが10代の頃、インドネシアで暮らした経験から、名づけられました。

素朴で味わい深い自家製天然酵母のパン

　

　

店内に入ると、たくさんの種類の焼きたてのパンが並びます。バゲット（フランスパン）やカンパーニュなどのハード系のパンから、あんぱん、いろいろな素材の入ったべーグルなど、どれも美味しそうです。お店の一画には雑貨コーナーもあります。
ｂｕｎｇａでは、石窯で薪を焚いて、パンを焼きます。天然酵母と地元産や国内産にこだわった小麦粉や素材を使用し、クリームなども手作りです。もっちりとした食感と、食べごたえがあり、とても美味しいパンです。

　

　

安曇野の風景に癒されるテラス席

買ったパンはカフェスペースでいただくことができます。カフェスペースは、田園風景の向こうにアルプスを眺めることができるテラス席と、雨の日や暑い時期にうれしい室内席が用意されています。

　

　

　

石窯で焼いたプリンや自家酵母のパンケーキも♪

　

　

　

カフェでは、お店で選んだパンを軽く温めてもらっていただくことができるほか、自然酵母のパンケーキや、ハード系のパンの盛り合わせも頼むことができます。カフェでは石窯ピザは1/4カットで注文できますし、予約をすればホールでお持ち帰りもできます。

スイーツメニューは、石窯プリン。外はしっかり、中はふわっとしたプリンで、こちらもお持ち帰りができます。

「手間ひまかけて、楽しんで」

ｂｕｎｇａの石窯も、店主さんの手作り。2009年にお店を始めてから1度壊れてつくり直したそうで「窯つくりは大変です」と店主さんは笑います。
手間ひまかけて、楽しんで、がモットーのｂｕｎｇａのパンをいただきに、一度訪ねてみてはいかがでしょうか。きっと、心に小さな花が咲くことでしょう。